Dr.ビーバーのオーラルケアワールドコレクション ハミガキミュージアム

新百合ヶ丘 ホワイトファミリー歯科の理事長です。

デンタルフロスを習慣化するスマートデバイス「Flosstime」


(Kickstarterより)

毎日のデンタルフロスによるフロッシングは、オーラルケアをする上で、とても大切です。


こちらのクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で、支援を募っている「Flosstime」は、日々のフロッシングを習慣化してくれるスマートデバイス
洗面所の鏡に貼り付けて使える、便利そうなアイテムです。

この商品は、軽くタップすると適量(米国歯科医師会が推奨する約46㎝)のフロスが飛び出てくる仕組み。
飛び出たフロスを取り出すと、90秒のタイマーが自動的に作動するので、それに合わせてフロッシングを行うようになっています。

タイマーが終了すると、青いライトが光ってフロッシングを褒めてくれます。
逆にフロッシングをサボったり忘れた場合には、オレンジにライトが光り、警告をしてくれるので、毎日のフロッシングを忘れることなく習慣化できるようになっているようです。


(Kickstarterより)
カエルやカニなどのパネルを着せ替えることもでき、子どもでも楽しみながらフロッシングできるアイディアも。

Kickstarterでの支援受付期間は日本時間12月13日まで。
すでに4万5000ドル近くの資金が集まっており、目標金額1万5000ドルの3倍にも上ります。


Dr.堤より
フロスだったら、なんでもいいわけではない。
指に糸を巻きつけて、使う、糸だけのフロスは、
奥歯や、隣接面に綺麗に立体的な動作で動かし、丁寧に擦ることが難しいので、
僕は、ライオンのクリニカフロスや、ウルトラフロス、のY字ホルダ付きのフロスをお勧めしている。
これなら、フロスが、簡単で、時間も短縮され、毎食後やることも、簡単!